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ワディ・ラム ~砂漠という名の極上のデザート~

なんだかんだダイビングが終わったあとも、4日ほどダハブに滞在していた。
ブログの記事作成をしながら、のんびりしていた。
やはり、ダハブは気持ちがいい。
いつの間にか僕もダハブの居心地のよさにハマッてしまっていたようだ。

しかし、いつまでもノンビリはしていられない。
ここエジプトから、トルコ・イスタンブールまで中東を縦断する。

行きにヨルダンから来た道を引き返す。
再び、フェリーで紅海を渡るのだが、このフェリー、行きこそ時間通りに出航したものの、欠航や遅延が多くて有名。
少し風が吹くと、すぐに運転を見合わせるらしい。
乗り場に着いて6時間、やっと船に乗る。
そして、船に乗って、さらに2時間待ち。
3日間欠航で、船を待った人もいるくらいだから、まだマシか。
対岸のアカバに23時頃着いたため、アカバに1泊し、次の目的地には、翌朝向かうことに。



次の日、向かうは、ワディ・ラム
アラブ系遊牧民族“ベドウィン”が住む砂漠地帯だ。

遊牧民族といっても、現在、大部分のベドウィンは、政府の定住政策の影響もあり、砂漠での遊牧生活をやめ、砂漠の入り口から数キロの地点にある村に定住している。
身なりも、町で暮らす普通のアラブ人と変わりない。
子どもたちは村に設けられた学校へ、大人たちは、4WDやロッククライミングのガイドをして、生活している。

そんなワディ・ラムでの観光の醍醐味は、ベドウィンのガイドによる砂漠の4WDツアーと、砂漠にあるテントに宿泊すること。

さっそく、ガイドブックに砂漠入口から5キロほどと書かれているラム村を目指す。
タクシーはないから、ヒッチハイクで行けと言われ、初ヒッチに挑戦。
拾ってもらったことは何度もあるけど、自分から、「乗せて~」と親指を立てるのは初めて。
タダで乗せろってことだから、堂々とやるのは、なんだか気が引ける。
モジモジしながら控えめにヒッチ開始。
しかも、車の数が少なく、なかなか止まりもしない。
5キロ程度なら歩いてしまおうと思いきや、明らかに5キロ以上歩いているのに、村が見えない。
これ砂漠だもんな。道路がなかったら、一巻の終わりだな・・・。
本気で乗せて欲しくなると、上げる右腕の角度が変わり、立てる親指も反り返る!

僕の元気いっぱい勇気100倍の親指に反応してくれたトラックが乗せてくれ、無事に村に到着。
そして、即、4WDツアーに合流!!
砂漠へ繰り出した。

ベドウィンのドライバーさん
P3304082.jpg
ごめんなさい。名前忘れちゃった。
けど、運転はプロ級。
砂漠では下手だとスピンや止まってしまう。
ドリフトみたいに滑らせながらも、しっかりラインをキープ。
ベドウィンの土屋圭市(ドリフトキング)。

ツアー中の景色
P3304085.jpg

砂漠の車窓から
P3304128.jpg

砂漠feat.ベドウィン
P3304125.jpg

ここワディ・ラムは、映画「アラビアのロレンス」の舞台にもなっている。
イギリス人将校ロレンスがベドウィンを率いてトルコ軍と戦うという内容の映画である。
というより、この映画は実話が元になっていて、このワディラムに、ロレンスのゆかりの地が残されている。

ロレンスの家
P3304177.jpg
現在はすでにボロボロ。

南米やイエメンでも、移動の最中などに砂漠地帯は見てきたけれど、砂漠の中と外では全然、景色が違う。
音のない音がする。風が聴こえる・・・。
何をくさいこと言っとんじゃと思うかもしれないけれど、ほんとにそうなんじゃい!
嘘だと思うなら、いますぐ鳥取砂丘へ!

また、ワディ・ラムが他の砂漠と違うのは、ただの砂漠ではないところ。
というのは、この砂漠の景色は、“砂漠+巨岩”なのだ。
P33041221.jpg

P3304163.jpg

その巨岩もただの巨岩ではない。
赤く、溶け出したような形で、いまにも動き出しそうな、今でも岩が溶け出し流れ出ているような独特の威風を持つ。
P33041211.jpg
赤い砂漠と見たこともない巨大で奇妙な形をした岩山群・・・
これが地球上の風景かと思ってしまうくらいだ。
まるで違う惑星に来てしまったようだ。
P3314229.jpg
P3314220.jpg
P3314215.jpg
P3314214.jpg




石の橋
P3304206.jpg

砂山にも登った。
P3304136.jpg
砂時計の砂のようにサラサラなので、踏み込むたびに足が埋もれて、なかなか前に進めない。
とっても疲れる。
でも、サラサラ感が気持ちいい。
P3304130.jpg
穴を掘ろうとしても、次々に砂が流れ込んできて、掘れない。
まるで、液体のような砂だ。




砂漠の4WDツアーは夕方前に終わり、宿泊するキャンプへ。
P3304208.jpg



そして、サンセットを待つ。
P3314238.jpg
P3314234.jpg
P3314233.jpg
P33142541.jpg
音のない広大な場所での夕日・・・
ボリビアのウユニ塩湖を思い出す・・・
夕日はいつも同じはずなのに、見る場所によって、全然雰囲気が違う。


そして、夕食。
ベドウィンはこのキャンプに住んではいないが、旅行者がいるときには、ベドウィンのガイドが1人、このキャンプに泊まる。
夕食と共に、アラビア音楽を演奏してくれた。
P3314275.jpg
砂漠のテントで火を囲みながら 遊牧民ベドウィンが奏でるアラビア音楽に身を任せる・・・
僕は今、アラビアにいる・・・。
なんて素敵な時間なんだろう。


そして、外へ出ると・・・
目の前に信じられない数の星たちが光を放っている。
砂漠の星空はレベルが違う・・・
星座の教科書そのもの。

思わず寝転がって空を見上げる。
月は皿のような薄っぺらい三日月。
すでに沈みそうな位置にある。
まるで、僕と一緒に寝転がって星を見上げているかのよう。
午前零時前、月が太陽を追いかけるように早々と岩山の向こうで静かに眠りについた。

夜空のシアターでは、星たちだけの時間がはじまる。
月明かりがなくなり、さらに輝きが増した星たち。
無音の星空のなか溶け込む・・・

宇宙にいるんだなぁ・・・。

無音の星空の中にひとり・・・

旅のはじまり、オーロラを探し続けたアラスカ・フェアバンクスの空を思い出す・・・

あと少しで、あれから半年が経とうとしている。
いまがこの旅の折り返し地点。

流れ星に旅の安全の願いを込めて、おやすみなさい・・・


とか、ロマンチスト兼ナルシストっぽく、かっこつけた感じだったんだけど、
静か過ぎて寝れん!
静か過ぎてうるさい!
静かだけど、静かにしてくれ!!
ちょっと眠りにつけても熟睡できん。すぐ目が覚める。
早く寝たいから、だれかうるさくして~!

というわけで、疲れが残ったまま、ワディラムの砂漠をあとにした。





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Comment

ありがとうございます!

>さとこさん
コメントありがとます!!
夕日の写真はまぁまぁいいですよね!
被写体がよいと簡単に撮れるんです(笑)
これからももっといい写真見せれるように頑張ります!!

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/30 (Thu) 04:30

夕日の写真ちょーキレィだね(^ー^)しかもスゴク上手に撮れてるので思わず画像保存したょ!ステキな写真ありがとぅ♪

  • さとこ [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/30 (Thu) 04:16
ありとがとうございます!

>じゅりさん
伝わって嬉しいです!!
星空を撮れる性能のいいカメラを持っていないもから・・・文で伝えるのはなかなか難しいんじゃないかと思ってたので・・・
砂漠はほんとオススメです。
遅れてますが、トルコ分も書き終わっているので順に更新していきま~す!!

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/28 (Tue) 04:33
No Title

写真とりょーじの言葉に画が浮かんできて気持ちが癒された(´_ゝ`)

てか写真キレイ過ぎて感動して・・・
心の中で「うゎ~」って言ってたw

トルコ日記待ってるゎょ♪♪

  • じゅり [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/27 (Mon) 13:19
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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