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聖地エルサレム ~微妙な三角関係~

入国後すぐにエルサレムへと向かう。
国境からは車で30分ほど。

エルサレムは聖地。
それも、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という3つの宗教の聖地・・・。
宗教的にとても複雑な場所だ。


3つの宗教それぞれの聖地がエルサレムの旧市街にある。
・キリスト教の聖墳墓教会。
・イスラム教の岩のドーム。
・ユダヤ教の嘆きの壁。
これらを中心に、聖地エルサレムの要所を紹介していきます。

まず、エルサレム旧市街は8つの門と城壁に囲まれており、それぞれの宗教の聖地もこの旧市街内にある。


ダマスカス門
P3183860.jpg
8つの城門の中で一番立派で、賑わっているダマスカス門。
たいていの旅行者はここから旧市街に入る。
ダマスカス門を入ると、両脇にたくさんの商店が並び、たくさんの声が飛び交う。
P3163354.jpg
P3183813.jpg
聖地とされている場所が点在するこの旧市街で、こんなにたくさんの商店が並び、日常的に人々が行き交っているとは想像していなかった。
それでも、どこか不思議な雰囲気を覚えるのは、やはりここが聖地という意識を人々が持っているからなのだろうか・・・
自分の信じている宗教の聖地に暮らすということは、いったいどんな感覚がするものなのだろうか・・・
仏教徒の僕にはわからない感覚だ。
いつもの調子でふざけて、聖地を冒涜しないよう、慎重に気をつけて見て回った。


まずはキリスト教の聖地から。

ここエルサレム旧市街は、イエス・キリストが裁判で有罪になり、十字架を背負いゴルゴタの丘まで歩いた場所。
以前、日本でも話題になった映画「パッション」の中でも描かれている、あの場所だ。
そのイエスが歩いた道のりが今も残されている。


ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)
P3183819.jpg
P3183823.jpg
イエスが十字架を背負って歩いた、ゴルゴタの丘までの道のり。(約1キロ)

“イエスが倒れこんだ地点”“イエスが女性に話しかけた地点”なども言い伝えられており、キリスト教徒は、十字架を背負って、その道をたどる。(必ず背負うわけではない)
そして、その終点が・・・


聖墳墓教会
P3183733.jpg
イエスが磔刑にされたゴルゴタの丘の場所に建てられた教会。
ローマ皇帝コンスタンティヌスの母によって建てられた。

イエスの十字架が建てられた場所もある。
P3183734.jpg
この階段の上と言い伝えられている。


教会に入るとすぐに四角い墓のような石が目に入る。
P3183742.jpg
十字架からおろされたイエスに香油を塗った場所とされる。


キリストの墓
P3183760.jpg
↑墓の入り口
P3183768.jpg
P3183769.jpg
↑墓石と、墓石の上のキリスト像
キリスト教各派が共同管理しているイエスの墓。


墓の手前にある石
P31837761.jpg
キリスト教では、ここが「世界の中心」「地球のへそ」と言われている。




次は、イスラム教の聖地。

岩のドーム
P3173522.jpg
預言者ムハンマドが、ここで昇天したと言われている。
メッカのカアバ、メディナの預言者のモスクに次ぐ、第3の聖地。
ここには、ユダヤ教、キリスト教も聖地を主張している、「聖なる岩」が祭られている。



最後にユダヤ教の聖地。

嘆きの壁
P3173483.jpg
P3173508.jpg
P3173480.jpg
ユダヤ教において、最も神聖な地。
ユダヤ戦争(ローマ帝国とユダヤ人の戦争)で破壊されたエルサレム神殿の外壁の一部。(西側)
ユダヤ人は、「西の壁」と呼ぶ。
ユダヤ人は年に一度、許可されていた来訪の際、この破壊された神殿の壁で祈った。
そして、もとのように、この聖地を取り戻し、祈りをささげられるようにとの願いを紙に記し壁の隙間に挟んだ。
そして、夜露が、壁に生える草(ヒソプ)という草を伝って落ちていく様子が、彼らの涙のように見えたことから、嘆きの壁と呼ばれるようになったそうだ。

(単に破壊されたことを嘆いて・・・など、由来については諸説あるようだ)
ちなみに、キリスト教も、イスラム教も、ユダヤ教から発展した宗教である。

嘆きの壁に向かって祈るユダヤ人
P3173550.jpg
聖書を開き、頭をお辞儀のように前後に動かしながら祈る。
ちなみにこれがユダヤ人の正装。
黒いハットに黒いスーツ、もみ上げを長く伸ばし、後頭部は髪の毛を剃っている。
「びんぼっちゃま!?」
と言いたくなるのをこらえて・・・と思ったけど、日本語通じない(日本語できてもびんぼっちゃまわかるユダヤ人はきっといない)から思いっきり口に出したけど、とにかく笑わないように真面目な行動をした。


ユダヤスタイル
P3173554.jpg
頭にある白いのは、キッパ。
神に尊敬の意を表すため、入り口で紙製のものが配られ、旅行者も被らなければいけない。
被らなければいけないんだけど、このカツラ、被ってはすぐ落ち、被ってはすぐ落ちる。精度が悪い。
いらつく。
んで、もちろん嘆く。

注;見ている紙はガイドブックのコピー。


エルサレムは、数々の国を旅してきた中でも非常に印象深いという旅人も結構いたが、仏教徒の僕にとっては、ただ理解をすることができない場所というだけだった。
宗教のことに関しては、もともとの感覚が違うし、自分にはどうやっても理解できないが、世界の平和を揺るがす一つの種になっているのは事実で、それについての知識を深められたのは良いことだったと思う。


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Comment

ありがとうございます!

>江東区大島さん
かなりきれいな感じでした。
聖地はやっぱり厳かな雰囲気あったけど、町は普通な感じでした。
あのイスラエルでさえ、普通に暮らしている人ばかりなんです。

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/23 (Thu) 19:32
No Title

思ったより町はきれいな感じなんだね。

エジプトみたいな感じかと思ってた。

  • 江東区大島 [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/19 (Sun) 09:47
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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