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ワディ・ダハール観光とイエメンのイケメンたち

サナア近郊のワーディー・ダハルへ

ここにはかつてのイスラム教の王(イマーム)が別荘として使っていた、「ロックパレス」がある。

サナア市街からロックパレスまでは、車で40分程度だが、サナア市街を離れると一気に景色が変わる。

大きな岩を切り崩したような黄土色の巨大な渓谷が眼前に広がる。
P3030875.jpg
「渓谷」と表現してしまったけれど、川が見えない。
なぜなら、ワーディーとは、涸れた川を意味するからだ。(涸れ川によってできた周辺の谷もワーディというらしい)
イエメンは、一年を通して、降水量が非常に少ない。
しかし、年に数回、大雨が降ったときには、このワーディーから谷に一気に雨水が流れ込む。
そのため、涸れ川と呼ばれているのだ。

この谷の底に、ロックパレスがある。


ロックパレス
P3030881.jpg
巨大な岩の上に、建てられているかわいらしい建物。
P3030887.jpg
内部はたくさんの出窓があり、のような部屋もある。
P3030897.jpg
王はここで、家臣や来訪者たちとカートをやりながらくつろいだのだろう。
P3030894.jpg



■イエメンおもしろ文化

イエメンで町を歩いていると、イエメン特有と思われる変わった文化が目に付く。
その一部を紹介!

・カート

まず、上でさりげなく出てきた「カート」について。

イスラム教では飲酒が禁じられている。
もちろん麻薬も。

そんなイエメン人たちの嗜み、それがカートである。

カートとはアカネ科の植物のことで、これを噛むことで出るエキスが、軽い神経興奮作用があるという。
いわゆるナチュラルドラッグだが、麻薬ではないし、依存性もない。
至るところで、仲間同士で座って輪を作り、カート片手に、ああだこうだ語り合っている。
禁酒の文化がないところでいう、お酒のようなものだろう。
あ、「カート片手に」の表現はちょっと間違っていました。
「カート片頬に」、といえばいいのだろうか・・・
P3132961.jpg
P3132959.jpg
こんな感じ。
こぶとりじいさんかいな!

これで、真面目な顔で街を歩いていたり、真剣な顔で真剣な話とかするから面白い。
しかもたまに黄緑色の練り物が口の中から見えるし。
おまえはナメック星人か!

ほんとに凄い人は、膨らみ具合が尋常ではなく、「あんた、ほっぺたに赤ちゃんできちゃってるだろ。」と思うくらい。

はい、すいません。話盛りすぎました。


僕も試してみたが、苦いのと、頬に貯める前に飲み込んでしまい、効き目は感じられなかった。
かなり長時間、写真のように頬に貯め込みながら新しいものを噛み続けていないと効果は出ないらしい。
僕はお酒でいいやぁ。
あ、イスラム圏はお酒ないんだった。
(売っている国もある)



・手をつなごう

イエメンの町を歩いていると、時折見かける光景。
P3071819.jpg
まさか・・・そっち系?
男同士で手を繋いでいる人たちを見かけるのだ。
写真を撮る際も、離さない。
P3071805.jpg
しかし・・・ゲイという雰囲気でもないし・・・
これもイエメン特有の文化・・・なのだろうと思う。
この文化、日本に持ち帰って流行らそうかなぁ~
男性の方、待っていてくださいね☆



・ジャンビーアとターバン

イエメン人男性は、頭にはターバン、腹には刀を差している。
P3051356.jpg
P3061459.jpg
↑この人はすでにカートもやってますね。


ターバンはイスラム圏であれば、結構巻いている国は多いらしいのだが、ジャンビーアはイエメン特有。
現代で、国民の大半が刀を差しているのは、ここイエメンだけではないだろうか。

ジャンビーアを身につけるイエメン人男性は、行動規範があり、自らを律する力を持つ、一人前の男としての証である。
刀を抜いたからには必ず相手を倒さなければならない。
当然、軽々しく抜いてはいけない。 

りょーじはターバンを装備した。
P3092039.jpg
「ぼうぎょ」が5あがった。
「かっこよさ」はもうこれ以上あがらない。
っていうか、おいちゃん。言ってるそばから軽々しく剣抜いちゃったね。

ターバンは、国や地域によって色や巻き方が異なるらしく、イエメンでは、圧倒的にこの赤白のターバンを巻いている男性が多い。
そして、巻き方は、余った布を片側から垂らす巻き方がイエメン風。

ターバンを巻き、ジャンビーアを腹に差し、ムスリム服の上からスーツの上着を羽織り、今日も一人前の男として、皆の模範として、町を歩く。
コーランの教えの通り、異教徒にも与えることを忘れず、笑顔で挨拶。
夕方からはカートをやりながら仲間と盛り上がる。

清潔なYシャツを着て、皺のないスーツを羽織り、ネクタイをキュッと締め、今日も家族の大黒柱として、満員電車で通勤。
目標を目指して、辛いときもお客様には笑顔で挨拶。
仕事後は一杯やりながら同僚らと盛り上がる。

どこの国でも、男たちは、同じように責任や誇りを背負って日々を闘っている。(女性も背負っているものはそれぞれあるけど)

イエメン人男性が、誇りの象徴として古から差している刀を、廃刀令以降、差すことができなくなった侍、現代日本人男性は、今でも静かに心の中の鞘にしまい続けているのだと信じたいし、自分がそうあり続けるべきだと、ジャンビーアを見ていて感じさせられた。

サナア近郊には、日帰りで見て回れる町がいくつかあるという。
これからは、そこを少しずつ見て回っていきたい。



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Comment

ありがとうございます。

>やまこさん
今年のさくらは綺麗ですか?
見ましたか?
「さくら」の大将も元気ですかね・・・

レベルはどのくらいだろう。
明らかに実年齢には達してない・・・
会う人会う人に、子供って言われる。
そろそろ実年齢くらいまでレベル上げしないと・・・


>なんまゆのまゆさん
コメントありがとうございます!!
イエメンは次回絶対行くべきです!!
優柔不断で物事をハッキリ言えない僕が、はっきりお勧めできる場所です!!
穏やかななんさんも、ついついはしゃいでしまうことでしょう!

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 04/06 (Mon) 01:35
No Title


イエメンかぁ、読んでて行きたくなりました。
カートのおじさんの愛らしさが、、、
間近でみたくなりました。
また、今度かな?行くとするなら。

  • なんまゆのまゆ [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/30 (Mon) 23:42
ひさしぶり♪

ひさしぶりだね~
生きてたみたいで安心しました(私もか・・・)

今年の冬は雪が少なく、あまり楽しめなかったよ。
最近はすっかり春の予感で、お花見すぐそこまできていますv-298

ちびっ子原田が旅に出て、もうじき半年。
長いようで、短いような・・・
果てさてレベルはいくつまであがったのでしょう・・・e-510

  • やまこ [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/30 (Mon) 21:47
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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