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南米と惜別・・・

唐突ですが、南米大陸を離れました。
すでに何日も前に、ブラジルから飛行機に乗って・・・

では、今、僕はどこにいるのか・・・。
飛行機に乗ってどこへ飛び去ったのか・・・。
・・・の前に、南米を離れるにあたって、南米での旅を振り返り、その思いを残しておこうと思います。(自己満足で)

■南米を離れるにあたって・・・
今回の僕の旅で、一番時間を取っておいた巨大な大陸、南米大陸。
その南米を3ヶ月間旅して感じたのは、自然の大きさ。
イグアスの滝や、ペリトモレノ氷河、フィッツロイ、ウユニ塩湖、チチカカ湖、アンデスの山々、などの見たこともない大自然と対峙したときは、自然の大きさに圧倒され、自分の小ささを感じた。
これらと向き合っている時間は、その自然に包み込まれ、心が洗われるような感覚になり、普段は考えないようないつもとは違った視点から、いろんなことを感じ、考えることができた。
また、マチュピチュ、ナスカなどの大規模な遺跡や、インディヘナのおばちゃんたちを見ると、歴史を感じずにはいられなかったし、土着の文化はそのまま生き続けて欲しいなと思った。
歴史という意味では、南米全体を通して、人々の歴史には、そこに必ず音楽があったことも知った。
フォルクローレ、ペーニャ、サンバなど。
国ごとに伝統的な音楽があり、たいていの場合、そこには音楽だけに限らず、人々の伝統的な踊りや舞いが存在していた。
カポエラやタンゴ、サルサなど。
このほかにも、宗教儀式用のものもあれば、人々の娯楽としてのものもある。
これは文章や写真では伝えきれない部分だが、南米の歴史は音楽や踊りなしには語れないと思う。
そして、それが現代の音楽に埋もれることなく、現在までずっと伝えられてきており、日常的に存在していることも、音楽と人との結びつきの深さを物語っていると思う。

と、いいことばかり書いても面白くないので、南米で嫌いになった言葉を紹介。
“アミーゴ”と、“現地人の日本語”。
アミーゴは、ご存知、スペイン語の友達という意味だが、どこを歩いていても、気軽に「アミーゴ!」と声をかけられた。
親しみを込めて、呼びかけてくることが多く、最初は僕も嬉しく感じて「アミーゴ!」と応じていたが、途中から、調子のいい使い方をする現地人がとても多いことに気づいた。
物売りが手っ取り早く仲良くなるために笑顔で「アミーゴ」。
ふっかけてきて、こちらが値切ると「アミーゴ」でなんとか押し切ろうとする。
値段をごまかそうとしてきて、こちらが怒ると「アミーゴ」でなだめようとする。
「アリガトウ」、「コンニチワ」、「トモダチ」も同じような場面で繰り出してくる。
“現地人の日本語”は、日本語に敏感な日本人の性質をつつき、客を引きつけるツールとして、商売上使えるものだから、まだ仕方ないと思うのだが(でも使われると一気に信用できなくなるけど)、「アミーゴ」、「フレンド」、「トモダチ」の乱用は、どうしても受け入れられなかった。
途中から、イラッとしたときには、「NO!アミーゴ!」「NO!フレンド!」と、否定するようにもなった。
僕は、・・・多分みんなも、“友達”と、“友達という言葉”はとても大切にしていると思う。
そんな大事にしている友達という意味の言葉を、初対面でいきなり調子よく、軽々しく使われることにものすごく抵抗があった。
この人たちは、自分の大切な友達を指す場合も、同じ言葉を使うのかなぁ・・・
南米に限らずこれからも言われるんだろうけど、南米はやたらと目立つ気がした。

もうひとつついでに悪いこと編。
僕は昨年12月、ボリビアで盗難に遭った。
そのことはもうブログでも書いているから詳細は省いてしまうけど、ここでまず伝えたいのは、南米を旅する他の旅人も何かしらの被害に遭っている人が結構いるということ。
僕が直接会った人の話だけでも、バック盗難、PC盗難、カメラ盗難、歩いていていきなり襲われそうになる、襲撃され大怪我&荷物全部盗られる、バスジャック・・・という被害に遭った人がいる。
人づてに聞いた話では南米で有名な手口、首絞め強盗(首絞めて、気絶してるあいだに身ぐるみ剥がされる)に遭った人もいるという。
自分のことや、それらの話を聞いていると、みんなかなり気を引き締めて行動している。
それでも、犯罪に遭ってしまう。
防ぎようのないものもやはりあるようで、運が占める割合もかなり高いのではないかと思うし、他の旅人もそういう意見の人が多い。
とはいえ、被害に遭えば自分の責任。
他人に迷惑をかけないように、これからも気をつけなくてはいけないなと思う。

また、旅人の話つながりで、南米を旅していて、日本人の旅人についても気づいたことがある。
南米でも、日本人のバックパッカーとの出会いがたくさんあったが、僕が想像していたよりも旅人の年齢層が高いこと、夫婦やカップルが多いことが特徴だったように思う。
年齢については30歳前後の人がとても多く、一度社会に出てから、仕事を辞めてきている人がほとんどだった。
また、出発前からカップルの人たちや、夫婦が多いのには本当に驚いた。
日本人宿に泊まると、だいたい、一組はカップルか夫婦の方がいた。
新婚旅行で世界一周という人たちもいれば、お互いもともと旅好きで、という人もいる。
異文化の中で毎日いつでも一緒だし、喧嘩も増えるんだろうけど、よい思い出になるだろうなと思った。
女性の一人旅もなかなか多いが、南米に来る女性パッカーは、だいたい、これまでに東南アジアやインドなどを一人旅した経験がある人が多かった。
また、世界一周の人は、やはり西回り(アジア方面からスタート)の人が断然多く、南米はクライマックスで、すでに旅の後半という人が多かった。

という具合で、いろいろありながらも、自然や遺跡、音楽に圧倒され続けた南米での3ヶ月間。
しかし、その3ヶ月という時間は、この大陸を見て回るには、あまりにも短かすぎたと思う。
南米は広い。南米だけで1年かけて旅してもいいと思う。
アマゾン、ギアナ高地、レンソイスマラニャンセス国立公園のラゴーア、ガラパゴス諸島の動物たち、日本刀で刺せちゃうくらい近くで見れるクジラ、ピンクイルカ、アナコンダ、綺麗と有名なコロンビアのお姉ちゃんたち、伝統を守り続ける僻地の少数民族、祈祷者シャーマン・・・
行きたくても行けなかった場所、会いたくても会えなかったものは、数知れない・・・。
南米にもっといるという選択肢もあったが、どこまで行っても見たいもの、行きたいところは増えるばかりでキリがない。
そして、僕のこの旅は1年という期間限定。
決めた期間内でいかに旅をするかというのも、ひとつの課題。
そして、いろいろなものを見ておきたい僕は、残念だけど、先に行かなければならない。
次の場所へ、前へ進むことを決めた。


そして、僕が次に目指すのは中東。
何の中の、何の東なのか知らないけど、ヨーロッパを経由して、グルッと中東までいっちゃいます。

というわけで、今回またまた文章だけのつまらない更新になってしまいましたが、次回更新から、舞台は中東。
新しい旅の便りを発信していきます。
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Comment

コメントありがとうございます。

>けんさん
中東は確かに危ないイメージが強いですよね。
それだけではないことを、伝えていけたらいいなと思います。
30前後の人・・・けんさんも含め大人な方が多くてたくさん助けてもらいました。
けんさんも含め一緒にバカやってくれる人も多かったですが笑

>Y子さん
やっぱり中東は、危ないイメージですよね。
これから、その別の姿を伝えていきますね。
Y子さんも中東に来てしまいたくなるように・・・

>ボンドさん
大陸が変わってもコメントありがとうございます!!
ブラジルのねーちゃんたちは、ほんとにハンパないですよね。
でも僕はパフパフを試みる勇気がありませんでした笑
ビーチで隠し撮りさえもできず笑
また、更新がんばっていきます!!

>江東区大島さん
オレは特になし は嘘ですね。
ちゃんと報連相してください。
かけますよお酒。
浸けますよ眼鏡。

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/25 (Wed) 23:23
No Title

中東もあぶないイメージあるから気を付けて旅を続けて下さい。

日本ではイロイロ出来事が起こってますよ!

カックン・ヒロトのあれこれ・・・

チハがもしかして・・・

オレは・・・


特になし


次の更新待ってます!!

  • 江東区大島 [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/18 (Wed) 12:00
ブラジル

てっきりブラジルサンバのビキニねーちゃんと
パフパフして沈没しているかと思っていたんだけどな・・・。
中東は全ての欲が発散できないので、気をつけて!

  • ボンド [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/15 (Sun) 16:26
原田

中東はやっぱり怖い所なんじゃないかていうイメージがあるよ(*_*)
どんな所か楽しみだよ☆
原田さん旅の千人みたいだね!
ほんとに私も旅してるみたいにワクワクするわ♪
ブログ力パワーアップしまくりだね(^O^)

  • Y子 [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/14 (Sat) 09:37
南米

とうとう南米大陸を後にしたんやね。
日本の中でのイメージは中東って言葉だけ聞くと危ないイメージしか浮かばないけど、みんな人が暖かいってことを口にするね。次は中東に行ってみたいって気持ちが今は大きいww
30歳前後の人の内のひとりでした(汗

  • けん [#-] |
  • URL |
  • 2009 03/14 (Sat) 09:12
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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