1. Top » 
  2. スポンサー広告 » 
  3. ウユニ塩湖
  4. ボリビア » 
  5. ウユニ塩湖

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Genre:

ウユニ塩湖

「もう水、張ってるの?」

「そろそろ、張ってるんじゃない?」
「いや、まだ全然早いよ。まだカラカラらしいよ。」


南米を旅する旅人たちの間で、ウユニ塩湖の近況情報はいつも話題に上っていた。
そして、情報はいつも錯綜していた・・・。

南米旅行者は、北上組より南下組が圧倒的に多く、
ウユニを通って北上してきた人は希少だった。
皆が、これからウユニに行くため、必死に情報を集めようとしていた。

皆、「雨期のウユニ」が観たいからだ。

ウユニ塩湖は世界最大の塩でできた湖。
面積は約1万2000k㎡、塩の量は重さにして約20億トン。
乾期は湖面に塩の結晶ができ、見渡す限りの大雪原、ならぬ大塩原。
雨期はその結晶の上に水が張り、湖自体が巨大な鏡と化し、そこに空が写し出される。
その景色が絶景と言われる。

ウユニ塩湖の雨期は12月~2月と言われている。
しかし、雨期に入りたての12月は塩の上に、水が溜まっているかがまだ微妙・・・。
年によってその時期がズレるのだ。
皆、その水のたまり具合を皆、気にしていたのだ。

世界遺産でもないこの地を、旅のハイライトと考えている旅人は非常に多い。
僕もその一人だ。
ウユニを雨期に見るために、僕は東回りの進路を取った。

そして、ついにそのウユニに着いた。

ウユニの町は小さかった。
ナスカの地上絵を持つ、ナスカの町のようだった。
大都会ラパスから着いたから、そう感じるのではなかった。
人口約1万人、標高は3660mと相変わらず高い。

ウユニで目指す先はひとつ。
さっそく塩湖のツアーへ出発。
町から塩湖までは車で30分ほど。
近づくと、遠くからでも白い平原が見え始め、そこが塩湖だとわかった。
残念ながらまだ湖面に水は張っていないようだ。
車で塩湖の上を走り、ついに塩に降り立つ。

ついに来てしまった。
ウユニ塩湖へ・・・
PC190419.jpg
見渡す限り白銀の世界。
これは夢ではない、そして雪でもない。
塩なのだ。

頬をつねる代わりに、地面を舐めて確かめた。
しょっぺぇ・・・。
これは夢じゃない、塩だ!!
そう、僕は今、塩の上に立っている。
PC190385.jpg

ここに来た誰もがそうするように、僕も写真を取りまくった。
PC190510.jpg

小道具が少なかった&人数が2人だったので、おもしろ写真のバリエーションは少ないが・・・
PC190540.jpg
建物を食べてみた。


塩湖をテーマに遊ぶしかやることがなかったので、とりあえず少し歩いてみて、

りょーじは、あしもとをしらべた!!
なんと!「えんこのあな」をみつけた!

てをつっこみますか?
→はい
いいえ
PC190639.jpg
と、塩湖の穴に手を突っ込んでみると、スルスル腕が吸い込まれる。
これがなかなか深くまで手を突っ込めるのである。
もちろん穴の下は、冷たい塩の水。
そして、手で探ると、ゴツゴツしている部分がある。

ちょっとちからをいれればとれそうだ。
とってみますか?
→はい
いいえ

なんと!!りょーじは「しおのけっしょう」をみつけた!!

そうなんです。
塩の結晶が取れちゃうんです。
これに気づいた僕らは、砂場で遊ぶ子供のように、時が経つのを忘れ、結晶採りに没頭した。
その成果がこちら!!
PC190648.jpg
と、こちら!!
PC190657.jpg
塩湖に突っ込んだ腕の水分が乾くと真っ白に!!
もちろん全部塩です。


そして、日が落ち始め、影も長くなり、元から長い僕の足がさらに長くなり・・・
PC190745.jpg
塩平線に沈むサンセットを見届け・・・
PC190780.jpg
夕食を食べに宿に戻った。


僕が選んだツアーは1泊2日
宿泊するのも、塩の中。

プラヤ・ブランカ
PC190521.jpg
PC190520.jpg
PC190515.jpg
ウユニ塩湖の中に建つホテル。
建物自体、机、いす、ベッド、インテリア・・・
すべてが塩でできているホテルだ。
PC190459.jpg
PC190472.jpg
塩の湖の上で、塩で作られたホテルで、塩に囲まれて眠る夜。
ロマンチックかどうかはわからないが、特別な夜になる。

はずだった・・・

このホテルには僕ともう一人の日本人旅行者、
それと、フランス人2人組が泊まっていた。
食事は一緒に摂るため、自然にお酒も一緒に酌み交わすこととなった。
僕らのカタコトの英語に嫌な顔ひとつせず、二人は付き合ってくれた。

はずだった・・・

カードゲームをし、お互いの国の話をし、4人は盛り上がった。
一人のフランス人が俺は先に寝ると言って塩の部屋に戻った。
そこからだった・・・。僕らが「付き合わされた」のは・・・

塩のホテルの中で購入したラム酒と赤ワイン(さすがフランス人)を、残った3人で空けようという「流れ」に何故かなり、
フランス人のマチュが、お酒を煽ってきたのである。
ラムの飲み方は、なぜかストレートかつ一気限定。
飲んだ、とにかく飲んだ。飲まされた。
塩湖の中心で、もう飲めないと叫んだ。

フランス人はお酒強いなと思っていた矢先、
彼は突然変異を起こした。
「ほろ酔い」から「泥酔」への突然変異である。
「月だ月だ!」と騒ぎながら外へ飛び出すし、連れ込もうと思えば抵抗するし・・・
日本での友達内の飲み会を思い出した。
どこの国にも愉快な酔いどれはいるものなのだなと思った。
PC190022.jpg
外から力づくでマチュを宿に引きづりこみ寝かしつけた。というよりぶん投げた。
DSCF0005.jpg
結局、マチュは塩のホテルの塩のベッドではなく、
塩のホテルの塩の床で、“文字通り”床につくことになった。
そして僕も塩湖の真ん中で眠りにつくという感動に浸る余裕もなく、
酔ったままリャマ製の毛布に沈んだ・・・


翌朝、起きるとそこには昨日と変わらず、ただただ真っ白な塩湖が広がっていた。
変わっていたのは、なぜかマチュが僕らの部屋で寝ていたことだ。
そんな彼が起きて最初に発した言葉は、
「ここはどこだ?」
である。
「塩さ」
とだけ、とりあえず答えておいた。
間違いではないはずだ。
そして、この日、彼は一日中吐き続けた。
塩湖を相手に彼のすべてを出し切ったようだ。

彼にとって塩湖はあまり良い思い出にはならなかったことだろう。
というか、そもそもその大半は覚えてさえいないのかもしれないが・・・

そして、翌日は、塩湖の中に浮かぶ(実際には浮かんではいない。こんもりと山がある)サボテンだらけの島へ訪問。
DSCF0066.jpg
うぽぽっ!!


そして、一部、水溜りになっている場所を発見!!
PC200001.jpg
雨期の終わりには、この鏡が塩湖全体に広がり、そこに空を映し出す。
完全に鏡にはなっていなかったが、少し雨期の雰囲気は味わえた。
これが湖一面に広がっていたら綺麗だろうなぁ~。
また、雨期に戻ってこようかなぁ~。
DSCF0061.jpg
なんて欲張りなことを考えつつ、ウユニ塩湖を離れた。


ブログ村のランキングに参加しています。
よかったらクリックお願いします!
     ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
スポンサーサイト

Comment

No Title

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

  • 履歴書 [#-] |
  • URL |
  • 2014 05/06 (Tue) 16:57
ありがとうございます!!

>さとこさん
ありがとうございます!!
エンジョイしてますよぉ~!!
2009年も、たくさんエンジョイしま~す!!

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 01/01 (Thu) 01:33

写真みたけど、エンジョイしてるね~(^o^)/

引き続き、エンジョイしてね♪♪

ほぃぢゃ、またらいねーん

  • さとこ [#-] |
  • URL |
  • 2008 12/31 (Wed) 17:09
ありがとうございます!!

>亜澄香さん
ウユニすごっすよねぇ!!
僕の旅のハイライトの一つです。
雨期にも行って写真をお見せしたい!!
今年はありがとうございました。
よいお年を!!

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2008 12/31 (Wed) 15:00
No Title

何これーっ
初めて見たぁ
すげぇ(@_@)”
マジうらやましいわぁ☆

今年もあと1日!!
気づけば地球の反対側ですが良いお年を(^-^)/~

  • 亜澄香 [#-] |
  • URL |
  • 2008 12/30 (Tue) 19:54
コメントフォーム
このエントリへコメントを書く
(任意)
(任意)
(任意)
(必須) HTMLタグは使用できません
(任意) ID生成と編集に使用します
(任意) 非公開コメントにする

Page Top

Trackback

Trackback URI
http://ryooz.blog116.fc2.com/tb.php/48-f8de304d この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)

Page Top

プロフィール

原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。