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旅人との別れ・・・

日本に帰国して、早5か月が経つ。

帰国後は、旅の間と同じくらいに、本当に様々なことがあった。


その中でも、一番衝撃的だった出来事。

それは・・・



旅で出会った旅人の死・・・。



日本に帰ってきて、二か月が経とうとしていたとき。
突然の知らせだった。
前回書いた、サルバドールのカーニバル、みんなで太鼓を叩いたナタカトシア。
その時の、仲間だ。

旅先で、ではなく、日本でのことだ。

彼と僕とは、地元が非常に近く、地球の裏側ブラジルで、地球の裏側の地元話に花が咲いた。
太鼓のパートリーダーとして、苦労しているときに、いつも手伝ってくれた。
年は彼の方がいくつも上で、ものすごくおちゃらけた性格でいつも冗談ばかりの彼だが、太鼓の練習のときは、僕をリーダーとして、とても低姿勢で接してくれた。大人だと思った。

カーニバル後は、数回メールのやりとりをした程度だった。
帰国後、一度、会うチャンスがあった。
カーニバルのメンバーでの再会のとき、僕は退院直後だったため、終電で帰った。
彼はそのあと来たという。

日本での彼は、どのような感じだったのだろう。
いや、彼は、きっと、旅で会った印象のままの彼だったのだろうと思う。


告別式は地元が近いだけに、僕も訪れたことのある斎場だった。
彼を近くに感じた。
同時に、初めて実感が湧いてきた。

カーニバルでのメンバーも参列していた。
みんな、旅でのボロボロの格好とは一転・・・
まさか、こんな形で再会するとは・・・。誰もがそう思っただろう。


斎場の片隅には、彼の旅の写真、旅で着ていた見覚えのある擦れ切れたTシャツ・・・


彼は3年も旅をした。
僕はそれをそこで初めて知った。
普通、旅人と出会うとき、旅の期間や、どこをまわってきたのか、必ず聞く。
カーニバル直前、練習のまっただ中に出会った僕は、彼とそういう話はしなかった。
バカみたいな絡みと、一緒に太鼓を叩いた、それだけだったように思う。

そこで初めて知ったことがもうひとつあった。
手紙・・・。
彼が両親に宛てて出していた手紙だ。
それも・・・数枚ではない。何枚あったか覚えていないが、かなりの数の手紙・・・。
最低でも新しい国ごとに書いていたのではないかと思う。

僕は、両親にそんなことをしていない。
電話やメールは定期的にしていたが、手紙は・・・。


なんて優しい人だろう・・・。

素直にそう思った。

どの手紙も、ハガキから字がはみ出してしまうほどにびっしりと・・・。

ご両親はどんなに嬉しかっただろう。

なんて素敵なプレゼントだろう。



アルバム5冊ほどに収められた旅の写真・・・。
3年も旅をした彼が撮った写真の、ほんの一部だろう。

写真の中の彼が楽しそうであればあるほど、悲しくなってしまう。
そして、もっとたくさん話を聞きたかった。




後日、彼の書いていたブログを見た。

旅の中での楽しそうな彼や、日本に帰ってきてから苦闘しながらも頑張っていた彼を知った。

すごくプラス思考で、明るく、そしてやはり、家族のことを書いている文章からは、本当に家族が大好きな、心の優しい人なんだと思った。

こういう場で私見を述べるのはよくないと思うので書かないけれど、彼の人生は、僕にたくさんのことを考えさせてくれた。

ブラジルでは特別仲良くさせてもらっていたわけではないけれど、明るくおちゃらけていて、でも本当に優しく気の遣えるキャラクターは、誰にでもすぐ理解されていたと思う。

告別式の後、「ここに彼がいたらこんなことおかしなことを言うだろうね」「ここに彼がいたらこんな行動をするだろうね」と、みんなで笑った。
ムードメーカーな人は、そこにいなくても、そのままなんだなと思う。



最近、久しぶりに彼のブログを見に行ったら、驚いたことに、お兄さんが、彼の書きかけていた記事の更新を行っていた。

彼自身が書いたブログの記事は、文章の途中で終わっていた。
日本に帰国後、本当に忙しい中でも、携帯電話で記事を作っていたようだ。
通勤電車の中や、仕事の休憩時間に書いていたのだろうか・・・。
それをお兄さんが、ブログで更新していた。

本当に家族への愛が感じられる文章だった。


そして、その後、お兄さんが、彼がいなくなってしまったときのこと、その後のことを書いていた。
やはり切なく哀しいものだったけれど、とても勇気のいることで、お兄さんも彼のことが大好きだったのだと感じた。


それを読んで、僕は、また彼のことを深く思い出し、今回記事を書くことにした。


まだまだ彼のブログをすべては読み切れていない。

僕自身がそうであったように、彼も長い旅の中で、きっとたくさんのことを学んだのだと思う。


彼の人生が僕に教えてくれることは、たくさんあると思う。

もう彼の言葉を聞くことはできないけれど、彼が旅を通して遺した言葉たちに触れて、それを自分なりに考えて、感じて、自分の考えと混ぜ合わせて、彼のことを忘れずに生きていきたいと思う。








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※ 動画サイト → 12月4日 京都児童公園を無断で校庭として使う朝鮮学校から奪還

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⇒ サイト 「在日特権を許さない市民の会」 会員募集中!

  サイト 「韓国は『なぜ』反日か?」参照

  サイト 「歴史捏造国家 韓国」参照

  サイト 「国民が知らない反日の実態」参照

  サイト 「在日による性犯罪」参照

  サイト 「厳選 韓国情報」参照

  サイト 「博士の独り言」参照

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関連書籍/晋遊舎「マンガ嫌韓流」~4(絶賛発売中!)

関連書籍/晋遊舎「TBS報道テロ 全記録」

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  • 2010 03/15 (Mon) 22:04
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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