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修行を終えて & 帰国日のお知らせ

■帰国日のお知らせ

帰国日が決定しました。

9月28日、日本(成田)着です。

当初の予定では、9月22日の飛行機で帰ろうとしており、
9月22日、922、くにに、国に帰る!という語呂を狙っておりましたが、あえなく満席。
よって、インド9月27日発の便で28日に日本着になりました!!

取り急ぎ報告まで・・・





って言いながら、昨日の続き、更新しちゃいます☆

■ヴィパッサナ瞑想修行の感想

何かが変わるんじゃないかと思って受けたヴィパッサナ。
つべこべ言わずにやったヴィパッサナ。
っていうか、つべこべ言えないヴィパッサナ。(人と話すの禁止)

僕がどれだけ変われたかわからないし、それはこれからわかってくるのかもしれないけど、とにかく今の時点で、本当に良い経験だったと思っている。


瞑想法については個人が人に伝えることは禁止されているので、あまり触れないように感想を書こうと思う。
ただ、その中で、ビパッサナ以外の何かの教えでも説かれていることは、少し触れながら感想を書こうと思う。

それでも、これからビパッサナのコースを受けようと思っている人は、読まずに何の先入観を持たずに受けたほうがよいのではないかと思う。



僕もなるべく事前に入れる情報を少なくして、コースに臨んだ。
外国で、そんなよくわからないもの受けて大丈夫なのか? と思われるかもしれないが、たくさんの旅人が受けていたし、バラナシの日食の際に一緒にいた、信用でき、尊敬する旅人たちがすでに受けていたので受けることに決めた。
ただ、その人たちからのコースの感想は「よかった」ということしか聞かなかった。


そして、そのまま、とにかく素直に教えに従い真面目に受けたので、吸収したものは本当に大きなものとなった。

嬉しかったのは最終日に、何人かの受講者に、修行中の姿勢を誉められたこと。
「常に全く動かなかったね。」とか「いつも必ずホールに留まって瞑想していたのはすごいよ。」とか「仏像かと思った」、「あまりに姿勢よく、いつも動かないから、どっかの寺の息子かと思った」とまで言われたのには驚いた。


気をつけていたのは、コース日程を「耐えるだけ」「こなすだけ」にならないこと。
そのため、なるべく厳しい環境に身をおくようにした。
休憩時間以外、グループ瞑想のホールから出ないと決めたのは、その一つだ。

こういうストイックな環境で人に誉められるのは素直に嬉しいし、規律正しく忙しい日本に帰る前の自信にもなった。


ビパッサナの目的は、自分の心と体の探究、そして浄化だ。
心と体は、自分の感覚でつながっていることを、瞑想という行い(修行)を体験しながら、毎日夜に行われる講話を聞くことで、心と体の両方で理解する。


まず、最初の3日間は、呼吸を使った集中を高める修行。
この修行では、呼吸(体)と感情(心)のつながりに驚いた。


4日目からは、ビパッサナ。
ビパッサナでは、生きてく中で、とても大切なことを学んだ。


僕がビパッサナのすごいと思うのは、これを、修行の体験と講話による知識の両方を用い、理解させるだけでなく「体得させる」というところ。

講話や本という、ただの外部からの知識だけで聞いていたら、理解度は確実に低かった。
というか、勝手に理解した気でいたはずだ。

逆に、ただ瞑想をしているだけでもダメで、講話を聞くことで、それが心に染み込んでくる。

修行という体験をしながら、それに対する講話を聞かせ、心と体に定着させる。
どちらが欠けても、意味のないものになると思った。
つまりは、「やってみないとわからない」のである。


禁止されていることが多いのは、とにかく修行の対象が、最初から最後まで「対自分」でしかないからだ。人や本などの知識と接触する必要がないし、人と話したりすることで、他人の感覚が入ってきてしまい、自分と向き合うことや、修行の目標への遠回りにもなってしまう。


今までやった人たちがビパッサナ後、多くを語らず「とにかくやってみな」と言う理由はそこにあったのだ。

また、神も宗教もお経や呪文も全く関係ない。というか、それらもコース中は完全に禁止。
いかなる宗教の人も祈りはしていなかったはずだ。
それらは、修行の対象が、「自分」ではなくなってしまうのだ。

よって、宗教、宗派は全く関係ない(元は仏陀が覚りを開いた瞑想法だが、仏教は関係ない。仏教は仏陀の死後生まれ、宗派が枝分かれした)が、語ろうとすると、少し宗教的に聞こえてしまうのも、皆があまり感想を語らない理由の一つだと思う。


だから僕も、学んだこと、体得したことは、とにかくたくさんあり、たくさん伝えたいけれど、もう十分読んでいる人には、訳のわからないことになってると思うし、僕は一回体験しただけでまだまだわかっていないことばかりだし、うまく説明もできず、ビパッサナ瞑想に対する誤解を招く原因にもなるので、ビパッサナについての説明はここでやめようと思う。

あとはやっぱり「やったほうがいい」。

日本にも京都に10日間コースを受講できるセンターはあるので、興味のある人は、是非調べてみてください。





■ビパッサナを終えて、町に戻り、今思うこと
ビパッサナをやって自分に変化はあったと思う。
少し落ち着いたと自分で思うし、ビパッサナ前に会った人にも落ち着いたと言われた。
とはいえ、僕は人一倍、いや人二、三倍落ち着きのない人間なので、落ち着いたと言っても、人二、三倍が人一倍になった程度だろう。


そして、何より、ものの考え方、物事の受け止め方が変わった。
ただ、これからも瞑想を続けなければ意味がなく、そのまま何もせず日常に戻れば感覚を忘れていってしまうと思う。

僕はビパッサナを自信を持って絶賛するし、「変わりたい」とは思うけれど、「変わりたくない」と思う自分もいる。

変わるのが怖いのかと言われればそうかもしれない。でも、そうではなくて、こんなに未熟で弱い自分だけど、今まで会った仲間や友達が好んでくれていた自分は大事にしたい。
それは甘い、それじゃ強くなんてなれない、とも思うけれど、それでいいと思っている。

また、ビパッサナでは全ての、どんな感情に対しても平静でいなければならないが、幸せな気持ちや喜び、楽しさなんかの感情は、たとえ、ビパッサナなどの瞑想法の観点からは間違っていると言われても、素直に表現したいし、素直に表現していくつもりだ。

僕は、ビパッサナや旅の中で、「学び吸収したこと」と、「元の自分」とのバランスを大切にしたい。



その上で、強くなろうとか、成長しようという気持ちを忘れずに、常にあがき続けていきたいなと思った。

その中で、また自分が必要だと思うときに、もう一度ビパッサナを受けようと思っている。
ただ、苦しいとき、悲しいときに、ビパッサナや、瞑想に逃げるようなことはしないようにしたい。



ビパッサナの修行の最中、集中できず、頭の中にたくさんのことが浮かんできた。
集中できておらず、良くないことなのだが、1日11時間の瞑想、本当にたくさんのことが次々と浮かんできた。

小さい頃のこと、両親や兄のこと、祖母や親戚、旅に送り出してくれた全ての方々、友達のこと、恋愛のこと、旅で出会ったたくさんの人たち、過去の苦い思い出、楽しい思い出、未来への心配事、楽しみ…

それに伴う後悔や反省、期待と不安…

尽きることがなかった。

それくらい集中できていなかったことにもなるが、休憩時間や寝るときなど、一つ一つ、大切に考えた。

謝りたい人、優しくしたい人、忘れちゃいけないこと、挑戦したいこと、我慢したほうがいいこと、やらなくちゃいけないこと…

修行とは違った意味でも、帰国前に自分と向き合うことができた。

旅の最後にヴィパッサナを選んだことは最良の選択だったと思う。

自分の旅の終わりにふさわしいものだった。

このヴィパッサナが終わったと同時に、旅が終わったと感じた。

後は、この旅を振り返りながら、これからのことを考えながら、帰国のときを待つ。




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Comment

ありがとうございます!!

>アイコさん
コラコラ。読んでしまったのかい。
とはいえ、核心にはぜんぜん触れてないです。
ヴィパッサナ終了後のトークは面白いですよ。
こちらも楽しみにしています。
あにっちゃー。

  • りょーじ [#-] |
  • URL |
  • 2009 09/26 (Sat) 13:50
直前だけど

読んじゃった!

りょうじくんと次話すのがすごく楽しみです。
その時は、私もヴィパッサナー後。
楽しみだなぁ。

気をつけて帰国してね。

  • アイコ [#-] |
  • URL |
  • 2009 09/26 (Sat) 03:14
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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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