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フェズ ~迷宮に差し込む光!?っていうか薬!?~ 5月5日~7日

やっと、僕が頭の中で思い描いていたとおりの“モロッコ”へ来た。
建物、スーク、人、アラブの文化、暑く乾いた中東を思い出す。

DSCF3728.jpg


DSCF3684.jpg

DSCF3700.jpg


なつかしいような、ほっとしたような感じだ。
モロッコが初めてのアラブ圏だったら、こんな思いはしていないだろう。
そう考えると、旅のまわり方ひとつで、その国の見え方、感じ方は大きく変わってくるんだななんて思う。

さて、フェズの宿探し。
目星をつけていた宿が満室・・・。
さらに捕まった客引きの男に長々歩かされ、連れて行かれた宿は難有り・・・。


はて、さて、どうしたもんかな・・・。

モロッコはメディナと呼ばれる城壁に囲まれた地域=旧市街だ。
そして、そのメディナは果てしなく入り組んでいる。
迷路、いや迷宮だ。

これらの言葉をそのまま素直に想像していただいて全く問題ない。語弊がない。
町が巨大な迷路なのだ。
その迷宮内外で宿探し。

はて、さて、どうしたもんかな・・・。

道端で微笑みかける夫婦。
お?いい宿でも教えてくれるのかな?
フムフム。ん!?
話を聞くとどうも、そういうことではないらしい。
「ウチに泊まっていけ」ということらしい。

民泊!?
「一晩いくら?」
「ウチはホテルじゃなくて、ただの家族だから・・・気にしなくていいのよ」
おお!!まるで砂漠のオアシスだ・・・。メディナという名の暗闇に差し込んだ一筋の光だ・・・。

とはいえ、何もしないわけにもいかない。
ま、出るときにお金を置いていこうと決め、1晩だけお世話になることに。

まずは、ミントティー(モロッコの名物)を出してくれた。
何も食べていないと言うと、すかさず軽食を作ってくれた。
ああ・・・なんて優しいお母さん・・・。
話していると、こちらのご夫婦は、ベルベル人だと言うこと。

■ベルベル人とは・・・
北アフリカに住む、先住民。
現在でもモロッコの人口の半数近くを占める。
宗教はイスラム教を信じるが、言語は、モロッコ人が使うアラビア語ではなく、ベルベル諸語を話す。
ベルベル人の中には、モロッコ人と一緒にされたり、アラビア語で話しかけられることを嫌がる人もいる。

んでもって・・・
しばらくくつろいだので、メディナに観光にでも出かけようかと立ち上がると、お父さんとお母さんに呼び止められ、日モ国際会議が開催された。

おかあ「ウチはホテルじゃないからお金はいらないんだけど、もしご飯をウチで食べるなら少しお金を置いていって欲しいのよ。」
どうやら予算会議のようだ。
おかあ「モロッコ料理のタジンやクスクス、なんでも作るわよ。」

ま、せっかくだし、ぜひとも、モロッコ(ベルベル人)の家庭料理を喰らいたいもんですなと思い、お願いする。
通常のホステル一泊分ほどのお金を渡すと、これじゃ少ないと言われる。
ま、特別な体験だしお金はおまり気にせずにと思って、どのくらい払えばよいか聞いてみた。
すると、その最低要求額は、通常のホステルの倍額だった。
わーお!と思いながらも、お金を渡すと、今度は変わってお父さんから別の案件を持ちかけられる。

今度はどうやらお薬の話のようだ。

「ハシシ・マリファナ、グッドクオリティ」

はい、ドラッグの話です。

そうか、ここの家はドラッグと、食事代という名の宿泊代で生計を立てているのか。。。
だからこんなメディナ内の一等地に家を構えていられるのね。
もちろん、お父さんはちゃんと駐車場かなんかで働いてはいるらしいが・・・。

モロッコに入ってから、ドラッグ売りに声をかけられることが、かな~り多くなったが、こんな普通のお父さんからハシシを・・・いや、話を持ちかけられるとは・・・
んで、断る。断り続ける。
「俺はお前と一緒にやりたいんだよ」
わお。お父さん売るだけじゃなくてやるんだ。
でも、断る。
「なんでやらないの?やったほうがいいわよ。楽しいわよ。なんでやらないの?WHY?WHY!!!?」
お母さん!? お、お母さん・・・。
こちらの援護にまわってくれるかと思っていたお母様が・・・

なんか、やらないこっちが間違ってるみたいなムードにさえなった。

DSCF3743.jpg
この笑顔の裏には・・・


このあと、一度、外に出て夜に家に帰ってきたとき、お父さんはマリファナを粉末状に細かくする作業をしていたんだけど、夕食を食べるとき以外、寝るまでずーっとこの作業に専念していた。
とてもお仕事熱心なお父さんだった。

というわけで、美味しい夕食をごちそうになり、ベルベル人の一般(!?)家庭の様子も伺い知ることができ、民泊は無事終了。
翌朝、普通のホステルに向かうため、家を後にした。

PS そういえば、早朝、僕が目を覚ました音が、お父さんの、連続した激しい「嘔吐音」だったんだけど、、、
大丈夫ですか?

お体大切にね・・・。


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原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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