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ダラムサラ・ダライラマ 9月13日~25日

ヴィパッサナが終わり、山を降り下界に出てきた。

ダラムサラの町
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ダラムサラは、1959年のダライ・ラマのインド亡命以来、チベット亡命政府があり、ダライ・ラマの邸宅もここにある。
また、同時にチベットが中国に併合されたときに、チベットを逃げてきたチベット難民も多い。


標高は約1800m。
まわりは山に囲まれた町。

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ダラムサラもマナリのように、いくつかの地区に分かれている。

一番賑やかな中心地区はマクロード・ガンジ。
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町の中心の広場。

旅行社、お土産屋、レストランが並ぶ。
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お土産も料理も人も、レーのように完全にチベット文化が浸透。


さすがにチベット僧の数も多い。
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町中に寺院もある。
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もうひとつの地区・・・

バグス

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マクロードガンジから山道を歩いて20分ほど。

バグスは山の斜面にあり、森に囲まれた落ち着いた場所。


バグスから、少し山道を歩けば、大自然の真っ只中。

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カフェもある。
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瞑想もできる。
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■ダライ・ラマティーチング
先日更新したように、レーにいるとき、ダライ・ラマティーチングを受けた。
というより、見に行った。
そして、そのまま何も気にせず、レーからマナリ、ダラムサラと降りてきた。
ヴィパッサナが終わったあと、一緒に受けた受講者が言った。

「もうすぐダライ・ラマティーチングだね」

へぇ~。またあるんだぁ。

でも、もうすでに僕はレーで行ったし、どうせ言葉がわからないし、ダライ・ラマを一目見ることはできたし、今回は別に行かないでいいやぁ。


「受けるには、登録の申請をしにいかないとダメみたいだよ」

いや、僕はもう行ったからめんどくさいし行かないよ。


「日本語同時通訳もあるらしいよ」



ほ~~う。


行くぅ!



ダライ・ラマティーチングに参加するには登録して許可証をもらわなければならない。
レーでは登録は必要なかったのだが、今回は寺院内だからなのか必要ということだった。

当日行くと、これまたレーの時より厳格なチェックが待っていた。
カメラ、携帯の持ち込み禁止。
入場前にはかなり厳しいボディチェックと持ち物検査。

ここでもやはり受講者の数は多く、、チベット人、外国人問わず、たくさんの人が詰めかけた。

僕は前回のレーでのティーチングのときは、何もできなかった。

言葉がわからなかったし、ダライ・ラマや、チベット問題、チベット仏教について何も知らなかった。

ただダライ・ラマを拝んだだけだった。

今回は日本語同時通訳もあるというので、直前に必死にダライ・ラマ14世の自伝を読み、ダライ・ラマやチベットの仏教や歴史について、勉強した。

ティーチングは三日間。
全てのティーチングに参加した。

今回は前回より会場の規模が小さくかなり近くでダライ・ラマを見ることができた。

ダライ・ラマとチベットについての知識を頭の中に入れた後に見たダライ・ラマは、全く違って見えた。

その笑顔の裏にある数々の苦悩の歴史、いまなお静かに戦い続ける独立への願い。

ダライ・ラマを崇拝する人が多い理由が少しわかった。


今回のティーチングは、主に仏教の教典の解説。
その中でも、覚りに至るための瞑想法と、菩提心についての解説がメインだった。
チベット仏教に特化した講話ではなく、僕のような初心者でもわかるように、仏教の基本の考えも織り混ぜた丁寧な講話で、わかりやすいところもあった。

僕はヴィパッサナを受けた直後だったので、すごく理解がしやすかった。

というのは、仏教において覚りに至るための瞑想は、仏陀の瞑想法からきており、ヴィパッサナも、仏陀の瞑想法を教えているものだからだ。
またヴィパッサナで毎日行われる講話も、仏陀の考え、精神が中心となったものだったし、今回のティーチングの中でも、仏陀の話が度々出てきていた。

僕は、最近まで仏陀が人だということも、仏陀が人の名前ではないことさえも知らなかった仏教徒として恥ずべき人間だが、今回のヴィパッサナとダライ・ラマティーチングで、仏教について知るきっかけ、入口が開けたと思っている。

しかし…

前回のレーと、今回のダラムサラ。
二回とも寄付することでもらえる、ダライ・ラマによりブレッシング(祈りが込められた)された赤い紐を失くした。
二回も失くすとは縁がないのかな。。。



仏教では、科学的に証明できないようなことを信じることがあるが、(他宗教でもあるが)今まではそのようなことに対し、嫌悪感を抱いていたし、全く信じることができなかった。
しかし、今回のティーチングでそういうことがあるのかもしれないと思うようになり、少しスピリチュアルな分野にも一つの知識として興味がわくようになった。
ただ、未だに輪廻転生、及び解脱の考えを受け入れることはできないし、今更、自分の宗教の敬虔な信者になるのは難しい、というか気が進まないが、仏教徒として最低限の知識を学び、日常生活でも生かせるようなことがあればそれを取り入れていくのは、意味のあることなのではないかと思う。
そしてそれが仏教以外の宗教でもいいのだということに気づいた。

ダライラマも、「すべての宗教の目的は同じで、人間の善なるものを育み、あらゆる人間に幸せをもたらすこと。その手段は異なるように見えても、その目的は同じ」と言っている。
大事なのは、幸せになろう、成長しようとする向上心を持ち続けることと、学びと実践の繰り返しなのだろう。

それと、今回、ダライラマの自伝を読み、ダライラマティーチングを受け、チベット文化、チベットの人々と接しながら、チベット問題を実感として知ったことで、歴史を知ることの大切も学んだ。
中国がチベットにしたようなことを、日本も中国や朝鮮・韓国などの国にしたことをもっと知らなければならないし、深い背景を知らずに、薄っぺらい知識だけでわかった気になり、一概に一国を批判するのもよくないと思った。

そして自分が“実感を通して”知ったことは、まだ知らない人に教えたり、教えるということまではできなくても、そのことを少しでも知ってもらうきっかけを作ることをしなくてはならないと思った。

だから、このブログでチベット問題や、またその他のことに少しでも興味を持ってくれた人がいたら嬉しいと思う。



このレーから始まりダラムサラに終わったチベット文化圏の旅では、食わず嫌いでとにかく毛嫌いしていた、宗教やスピリチュアルな世界への抵抗が弱まった。
そこからも学び吸収できるものもたくさんある。

瞑想、ヨガ、チベット文化、本、そして旅人…
ダラムサラには自分にとって学ぶべきことがとても多い。
そしてチベット人やチベット文化が好きになってしまったため、もう下手に動かず、このまま旅の終わりをここで迎えると決め、留まった。

そして、いよいよ旅が終わる。



■継続は力なり

ヴィパッサナが終わり1週間以上が経った。
ヴィパッサナ終了直後にダライ・ラマティーチングが三日間あり、ヴィパッサナ終了後は5日間ほど全く瞑想などしていなかった。
が、ヴィパッサナが終わるとき、続けるようにと言われていたし、同じコース受講者が毎日続けていたので、早いうちに、僕もリスタートすることにした。
せっかく学んだのだから実践し続けなくては!

5日ぶりの瞑想は、ボロボロ。
一時間が一時間半くらいに感じるし集中できない。
ヴィパッサナで教えられたことが全然できなくなっている。
運動と同じで、やはり続けていなくてはすぐにダメになってしまう。

それからは、毎日するようになった。

ヴィパッサナを受けた施設では、毎日、朝と夕に一時間ずつ瞑想ホールを解放してくれている。
僕は夕方のみ毎日行くようにした。
同じコース受講者も何人か来ていた。

再スタート4日目くらいから感覚が戻り、その後はさらによい感じになっている。
本来は朝夕一時間ずつやらなきゃいけないのだが、あまり負担にならずに続けられるように夕方のみやっている。

もう一時間座っているのは身体的には全く苦じゃない。
ヴィパッサナコース中は疲れもあったのだろう。

今では瞑想時間の後半は気持ちがいいほど。

希望者が来てホールに集まりやっているので、ホールの空気もすごい。
瞑想中、たまにホールには自分以外誰もいないかのように何も聞こえない。
そういう集中の空気というのはすごく大事で、瞑想に入りやすい。

果たしてダラムサラを去っても、一人で続けることができるのか…?

一応、この場で、ちゃんと続けます宣言しときます。


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ダライラマがやってきた!!ヤァ!ヤァ!ヤァ! 8月22日~25日



■ダライ・ラマ ティーチング

「あなたもダライ・ラマに会いに行くの?」
レーに向かう飛行機の中で隣り合わせたおばちゃんに聞かれた。

「はぁ、まぁ」

近々、レーにダライ・ラマがやってくるのを小耳に挟んでいた。
ちょうどタイミングが合う。会いたいな。そうは思っていた。

けれど、それが、あんなものだとは・・・


知らなかった・・・。


■ダライラマティーチング
ダライ・ラマティーチングとは、ダライ・ラマ法王による仏教講和のこと。
チベット人、外国人問わず、入場することができ、(行う場所によっては許可証も発行する)英語の同時通訳もある。
定期的におこわなれるものや、不定期に行われるもの、海外で行われることもあるようだ。


■ダライラマ
ダライ・ラマ法王は、チベット仏教の最高指導者。チベットの政治的最高指導者でもあり、チベット人の精神的指導者でもある。
「ダライ・ラマ」とは、モンゴル語の尊称で「智慧の海」という意味を持つ。
ダライ・ラマは、観音菩薩の化身とされ、後継者には、予言に基づき先代の転生者と認められた者が就く。(輪廻転生)

現在のダライラマは、14世。
1959年の中国によるチベット弾圧以来、インドに亡命。
インド北部ダラムサラに住み、チベット亡命政府の国家元首とされている。
ダライラマ14世は、1989年に、世界平和やチベット宗教・文化の普及に対する貢献が高く評価され、ノーベル平和賞を受賞している。
また、フランス、カナダの名誉市民の称号も得ており、2007年には、米国議会から議会名誉黄金勲章を授与されている。

チベット人にとって、ダライ・ラマとは、祖国の全ての象徴であり、絶大な尊敬と信頼を寄せている。



そのダライラマによる、ティーチングが、レーのとなりの村で4日間開かれる。

ダライラマについても、チベット仏教についても、チベット問題についても全然知識はなかったけれど、ちょっとミーハー気分で行ってみることに。

さっそく、初日・・・。

ティーチングが開催されるとなりの村は、レーから10km。
バスで移動しようとバススタンドへ。


しかし、そのにはいつも所狭しと停まっているバス達の姿がどこにもなく・・・

幹線道路脇には、バスやタクシー待ちのチベット人が溢れ返っていた。


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そんなにたくさんの人がティーチングへ・・・?

そうなんです!!

バスが来ると、超ダッシュBダッシュで、バスに体をねじり込ませる。

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もうめちゃくちゃもみくちゃ。

残念な結果に終わってしまった人々・・・
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僕、ミーハーなのにごめんなさい。。。

よし、これで大丈夫と思ったのも束の間・・・
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大渋滞・・・大迷惑・・・。

この渋滞をどうすりゃいいの?
誰が僕を連れてってくれるの?


というわけで、途中から徒歩で。
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そして着いた先には・・・

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人!!
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人!!
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人!!
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人!!
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人!!
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人!!
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フジロックか!!


僕が着いたときにはすでに、満員御礼的な感じであったけど、外国人用の場所にはまだ空きがあり、なかなかいい位置に陣取ることができた。

待つこと数分・・・

定刻を過ぎ・・・

会場の空気が一気に変わる・・・

皆、立ち上がり手を合わせはじめる・・・
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ダライラマがやってきた。

前のほうで、人の大きな流れが動く。
僧侶たちの体の向きで、ダライラマがどこを動いているかがわかる。

そして、壇上へ・・・


いらっしゃった~!!
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ナマダライラマ!!


ナマダライラマ
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手を合わせたぁ~!!


ナマダライラマ
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誰かをチラ見したぁ~!!


ナマダライラマ
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座したぁ~!!!


ナマダライラマ
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こ、こっち見たぁ~!!

っていうか、目が合ったったったぁ~!!


ダライラマが座ると、チベット人、外国人問わず、皆、五体投地礼を繰り返す。
(両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること。詳しく知らないがチベット人は3回やることが多い)


そして、すぐに、ティーチングがはじまる。


英語の同時通訳が流れる。

しかし、もともと英語ちゃんとわかんないうえに、僕が座っているところは、チベット人のエリアに近く、音声が混じり、わけのわからないことに・・・
さらには、多くのツーリストが次々と遅刻してきて、僕の前を通ったり、強引に座ったり・・・

せっかくの仏教講和も言葉が聞き取れないので、途中退場することに。。。


会場の様子
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みんなビニールシート、日傘、お茶やお弁当、お菓子持参で、なんだかピクニックのようにも見えた。

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しかし、五体投地礼やダライラマに対する人々の顔つきを見ていると、やはり、ダライラマは、チベット人の精神的支えであり、絶対の信頼を得ているのだと思った。
また外国人の公聴者もとても多く、宗教を超えた、その影響力の大きさを感じた。

僕ももっとダライラマやチベット問題などに知って、ここへ来るべきだったと思った。
ただ、これをきっかけに、これから勉強しなくてはいけないこと、知りたいことが増えたという点では、よい経験になった。

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この秋、日本にも訪問し、ティーチングを行うという。
(東京、四国、沖縄に訪問するという噂)
気になる方はチェックしてみてください。




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レー名物、ゴンパ巡り!!  8月20日~26日 

ラダック地方には、ゴンパが点在している。

ゴンパとは、チベット仏教の僧院のこと。

バスやヒッチハイクでゴンパを巡る。

と思っていたのだが、レーには飛行機で飛んできたため、いきなり変わった気圧に体が対応できず、高山病に・・・。
本当は何日か安静にしてなきゃいけないんだけど、一晩だけ休んでさっそくゴンパ巡りへ。



ヘミス・ゴンパ
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最初に訪れたのは、ラダック最大のゴンパ、ヘミス・ゴンパ。
レーから南東へ約40km。

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ゴンパの周りには、チベット僧の住居が建ち並ぶ。
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メインの僧院(ドゥカン)
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中庭の風景
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僧院の入り口には、仏画が描かれている。
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ドゥカン内部
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内部には、たくさんの仏像が置かれており、壁には仏画が描かれている。

礼拝に来る人々は、五体投地礼(両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること。また、それを数回繰り返す方式。)をする。


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内部には大仏も。




ティクセ・ゴンパ
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レーから南東へ約20km。
ヘミスゴンパからの帰りに寄った。
小高い丘の頂上にゴンパがそびえ立つ。


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ゴンパからの眺め
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山、森、荒野・・・
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たそがれ不良僧
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サングラス、う○こ座。
どうしてもヤンキーに見えてしまうが、厳しい修行をされているはずです。






ラマユル・ゴンパ

今度は、日を変えて、レーより北西に125kmのところにあるラマユル・ゴンパへ。

ラマユルに近づくにつれ、徐々に道が険しくなり、断崖絶壁の谷間をすり抜けるようにバスが進む。

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このラマユル周辺の地域は、草木が少なく、ゴツゴツした岩山がそびえ、「月の世界」とも言われるほど。


ラマユル・ゴンパ
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ラマユル・ゴンパは、ラマユルの村の背後に建っている。

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ゴンパ内
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お布施でお金持ちになり、驚いている仏像。
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まだまだ足りないと不満そうな仏像。
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お布施するのはいいけど、そんなとこにわざわざ置かなくてもねぇ・・・


ストゥーパ(供養のために、仏舎利を安置した建造物、仏塔)
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ゴンパも悪くないが、やはりこのあたりはなんといっても壮大な景観が見ものだった。


次のゴンパへ向かうため、バスの乗車ポイントまで、現地人と一緒に軽く登山。
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バスでアルチ・ゴンパへと思いきや、途中で降ろされたところから、アルチ・ゴンパまでは8kmほど歩かないと行けないと言われる。
急きょ荒野に放り出され、予期せぬトレッキング。



まさに「月の世界」。
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高地、乾燥した空気、強い日差し・・・
なかなかしんどい・・・。

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代わり映えのなくなった景色にも飽きてくる・・・


と思ってトボトボ歩いていると、前から旅行者が歩いてくる・・・

「あれ・・・?」と言われる。
ん?日本人?

顔を上げてみる。

お互い「えぇ~~!!笑」

なんと、こんな荒野で旅人夫婦と再会!!
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旅のあいだ、いろんな再会があるけれど、こんなとこで再会があるなんて・・・



これで元気が出ちゃった僕は、なんとかアルチへ到着。


アルチ・ゴンパ

やっとの思いでたどり着いたアルチ・ゴンパは、撮影禁止のゴンパ。
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外見は撮影させてもらえたが、外見は小さくて地味。
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しかし、内部の壁画は、保存状態がよいものが多く、「仏教美術の宝庫」と呼ばれるほど有名。

アート系の世界が苦手な僕には、ふ~んって感じだったけど。


ゴンパには必ず、僧侶がいて、質問をすれば親切に教えてくれる。

チベット(現在、中国領自治区になっているところ)の様子はよくわからないが、このラダック地方では、しっかりとチベット仏教が伝承し続けているのだと、このゴンパ巡りで感じた。

ダライラマ、チベット仏教、そして、もともとの仏教について・・・。
また、知りたいこと、知らなければいけないことが増えた。



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チベットとの出会い ~れれれのレー~ 8月20日~26日

ボランティア期間終了後、少し間コルカタに留まっていた。

旅の終わりまで、1ヶ月強…。
どういう旅の終わりにしようか…。

マザーハウスのボランティアをもう一度他の施設でやろうか…、それとも格安で有名なコルカタ~バンコク間を飛び、バンコクの美味しい料理と、便利で快適な生活で癒されようか…、はたまた北インド、ラダック地方でチベット文化に触れようか…

考えた末、旅の最後の地に選んだのは、北インド、ラダック地方ならびにチベット文化圏。

ここまで来たら、最後まで、できるだけ新しい勉強ができそうな場所を選びたかった。

そして、旅の終わりに山を見たいという気持ちもあった。

コルカタから一気にデリーに戻り、一気にレーへフライト。


レーに到着。


一気に飛んで、一気に変わる風景…
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変わったのは風景だけではない。


気候、食、人、宗教、文化…

ここにきて全てが変わった
もはやここはもうインドではない、そう感じる。


レー

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標高3650m。
インド北部ラダック地方の中心地。
ラダック地方は「インドの中のチベット」と呼ばれるほど、チベット文化の強い地域。
10世紀頃から王朝が存在し、その王朝は古代チベット王から系統を引いていた。


雨はほとんど降らず、非常に乾燥した地域。
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どこか中東の町並みを思わせる建物群。

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メインバザール
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レーのメインストリート。
といっても、町自体がさほど大きくないため、メインバザールもそこまで大きくはない。

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メインバザールの路上では、チベタン(チベット人)のおばちゃんたちが、野菜を売っている。
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チベタンのおばちゃんの服装
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なんかちょっとお怒り気味??


チベタンのおじいさんの服装
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チベット人(厳密にはインド人だけど)の顔つきは、日本人に似ているところがあって、なんだか親近感が湧く。
それから、インド人と違って、誠実な人が多い。(うそをつかない、あまりふっかけてこない)
なので、あんまり疲れない。


■チベット
チベットとは、現在は、中国の南西部にあるチベット自治区のこと。
近代史としては、清朝滅亡後の1912年、独立を宣言し、しばらくは独立国家として存在していた。
しかし、1950年、「チベットは中国の一部分」として、チベット全土の「解放」を目指して、中国人民解放軍による軍事制圧を進め、翌年には、一方的に「17か条協定」締結を迫られ、それに署名。
チベットの主権は、中国に移る。
その後も、数々の動乱が起き、混乱の中、1959年には、ダライラマ14世が、ラサからインドへ亡命。
インドのダラムサラに亡命政府を樹立し、その後も続く中国の弾圧に対し、現在まで非暴力の闘争を続けている。
世界的にも注目されている問題だ。
多くの国の人々が、チベット解放、いわゆるフリーチベットを願っている。

町にはこんなポスターも・・・
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同様のポスターはほかにもあり、それを見る限り、中国政府による誘拐、そして拷問などが、現在も頻繁に起こっているようだ。
(拷問された人びとの生なましい写真などもあった。そして、それは2008年、2009年など最近のものも多かった。)


そんなチベット人の精神的な支えとなっているのが、チベット仏教。
チベットを中心に発展した仏教の一派である。


町では、チベット仏教文化が垣間見れる。

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チベット僧
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チベット尼僧
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女性の僧も見かける。


マニ車
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■マニ車
円筒形で、側面にはマントラが刻まれており、内部にはロール状の経文が納められている。
可動式で、歩きながらこれをまわせば、まわした分だけ、お経を唱えたことになる。
横着・・・いやいや、なんて便利な道具。
これなら、忙しい日々の中でも、遅刻しそうな朝でも、早く帰って昼寝したい午後でも、やることがなくて時間を持て余すような暇な休日でも、一瞬でお経を唱えられてしまう。


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みんな、通り過ぎるついでにまわしていく。



こんな形式のものもよく町で見かける。
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みんな横を歩きながら、全部のマニ車をまわしながら、過ぎ去る。
記録上、10秒足らずで、30回くらいのお経は唱えちゃってるはず。


さらには・・・これもマニ車。
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これも、回転式で、クルクルまわせる。
商売しながら、バスを待ちながら、バスの中で、ただ暇だから、など、さまざまな場面でお経を唱えられる一品。


ちなみに・・・

チベット僧は、サングラスがお好きで・・・


ちょっとヤンキーみたいなファンキーな僧もチラホラ。
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もうヤンキーとしか言えないでしょ、これは。
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ALMOST暴走族だよ。



レー王宮
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17世紀、ラダック王国の最盛期に建てられた。
ラサ(現・チベット自治区の首府)のポタラ宮(チベット政府の本拠地だった宮殿。歴代ダライラマの住居。)のモデルになったとも言われている。



王宮からさらに岩山を登ったところにある僧院からレーの町並みを一望
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僧院の内外には、「タルチョ」という経文が印刷された五色の旗がはためいている。
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■タルチョ
家の悪霊や災難を祓い清め、平和で幸福と健康に恵まれて過ごせるようにという祈願が込められている5色の祈祷旗。
五色は、物質の五元素(地・水・火・風・空)を意味し、地=黄、水=青、火=赤、風=緑、空=白 を表わしている。
僧院の近くに限らず、仏塔のまわり、橋、家の軒先など、さまざまなところでこの旗を見かける。
この旗を見かけると、ここはチベット文化圏なんだと意識させられる。


インドから、異国に来てしまったかのような感覚にさせられるレー。

人、食、気候と、過ごしやすいこの地で、雄大な景色を眺めながら、少しゆったりしようかな。



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プロフィール

原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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