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ビバ·クバ·リブレ!!

カンクンからカリブ海を飛び越え、やってきましたキューバ!
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キューバというと…
・社会主義国
・カリスマ的指導者フィデル·カストロ元議長
・エルネスト・チェ・ゲバラとキューバ革命
・ヘミングウェイが愛したの国
・野球が強い
・ラム酒の国
(クバリブレ・ダイキリ・モヒート・ピニャコラーダなどの発祥地)
・高級な葉巻の国(コイーバ)


キューバ発祥の文化や、有名な人物はある程度知っていたけど、その土を踏んで見た景色、風俗には驚くばかり。
カリブの島国とは思えない…


その第一印象は…
・町が暗い(夜は街灯が極端に少ない)
・壊れた建物が多い
・アメ車が多い
・やたらと「いい葉巻があるぞ」と声をかけられる
・やたらと金をせびられる・サービスの質が低い
・通貨のシステムが面倒
・野球やってる姿をみない・マズイ食べ物がある


首都ハバナ

■町並みについて
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建物がボロいとか、壊れたままとか、道がゴミで汚ないとか、町ですぐ声をかけられるのは他の国でもあるけれど、何か他の国とは質が違う…。
建物は中途半端に壊れているものが多いし、ゴミは食べ物などの生ゴミが多い。

車もボロいけど、なぜかアメ車が多い。
中にはピカピカのクールなアメ車も。
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アメ車はタクシーとして使われていることが多い。



■キューバ人について
声をかけてくる人のパターンも様々。
一番多いのは、「日本人!アミーゴ!葉巻!コイーバ!安いぞ!」
みんなこればっかり。
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キューバには「コイーバ」という有名な高級葉巻があるが、このように町で声をかけてくる人についていくと偽物を売りつけられるという。


他には、民宿やレストランの勧誘である。
フレンドリーに声をかけてきて、「泊まるところは決まっているか?」「安いレストランがあるぞ?」といった感じ。
キューバでは安宿はなく、バックパッカーは政府公認の民宿(民家)に泊まる。
中には政府に公認されていないが安く部屋貸しをしている「闇カサ」もある。
自分が泊まったのは公認宿。
メチャクチャ優しくもてなしてくれる夫婦だったが、何かしてくれた後には必ず、「日本人宿でウチを薦めてね」を忘れない。

レストランについても、「パラダール」という、公認制で自宅をレストランにしている家もあり、客引きをしてくる。

さらに驚くのは、道で会って少し話をして、いきなり「金をくれ」とか「ウチの子にミルクを買ってくれ」と言ってくる人もいることだ。
子供や老人が「金くれ」と言ってくる国はあったが、普通の身なりをした大人が金くれと言うのには驚いた。
「一緒に飲みに行こう」と言って、飲んだ後は勘定を払わされることも多いらしい。

こうなると、悪い人ばかりの嫌な国に思えてしまうが、いい人もたくさんいた。
ウロウロしていると道を教えにきてくれる人もいれば、勧誘の人でも、二度目に会うときは、久しぶりに会った友達のように喜んで声をかけてきてくれるし、ダンスパーティーをしている家を通りがかりに覗けばノリノリで誘ってくれる。
おじいちゃんやおばあちゃんも、ちょっと心配になるくらいガンガン踊ってるし…。
やはり明るいラテンの気質は誰もが持っているようだ。

これらの良いことも悪いこともひっくるめて、その空気、雰囲気が面白い国だ。
町をプラプラしているだけで面白い。
他の旅人は、「ちょっとキレイなインド」と形容していた。


観光地にも訪問した

モロ要塞
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かつて国営警備隊の兵舎だった施設。


カバーニャ要塞(からの眺め)
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チェ・ゲバラが執務を行っていた場所。
モロ要塞の防衛強化のために併設された。
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試しに貨物船、撃沈しときました。


革命博物館
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かつての独裁者バチスタの大統領官邸として使われていた建物
革命に関する武器や資料が展示されていた


革命広場
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広場前の内務省の建物には、英雄チェ=ゲバラの壁画が



また、キューバは文豪ヘミングウェイゆかりの地でもある。
1939年から晩年に至る21年間をハバナ郊外で暮らしたヘミングウェイ

彼がよく通ったバー&レストラン「フロリディータ」
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カウンターのかつて彼が座っていた席には銅像も設置されている。
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「隣、空いてますか?」
「どうぞぅ」

左からダイキリ、クバリブレ、ピニャコラーダを注文
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バーは暗いから色はわかりづらいけど…
違いのわからない男ですが、おいしかったと思います。

モヒート
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キューバの国民的飲み物だが、フロリディータでは注文したができないと断られた。(写真は他の店で)
混んでたし、作るのが面倒なカクテルだからか…?
使用するラムはもちろん「ハバナクラブ」。
しかし、地元民はカクテルなどにせず、そのまま飲むことが多い。


ヘミングウェイが常宿としていた
「ホテル アンボス ムンドス」
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ヘミングウェイが泊まっていた511号室はミュージアムになっていた。
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ここで「老人と海」を執筆したそうな。
読んだことないけど。



■喫煙について
葉巻に挑戦
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チェ様(チェ・ゲバラ)みたいに、ちょっとスカしてみた。
世界で最も良質の煙草を生産するキューバは、喫煙事情もすごい。
いつでもどこでもじいちゃんもばあちゃんも喫煙する。
しかもキューバ人の多くが吸っているタバコはフィルターがなく、ものすごく重いもの。
挑戦してはみたが、普段タバコ吸わない自分は、軽く吸い込むのがやっと。
(葉巻は吸い込まない)



■通貨について
通貨のシステムも変わっている。
キューバには2種類の通貨がある。
観光客用の通貨cuc(セウセ)と、
人民用通貨cup(ペソクバーナ)である。日本人通称、人民ペソ。
1cuc=24cup
1cuc=約130円
1cup=約6円
おおよそ、このようなレート。
場所によって支払う通貨が違うので2つの通貨を使い分ける。
大まかに分けると
観光地の入場料、宿代、スーパーやレストラン、タクシー代は[セウセcuc]で、
屋台や路線バスは[人民ペソcup]で支払う。
もともとは、観光客用と人民用で通貨を分けていたようだが、今では観光客も人民も両方の通貨を使っている。
最初は訳がわからずめんどくさいが慣れてくると、食べ物が激安なことに気づく。



■食べ物について
レストランやスーパーでの支払いは、食べ物も飲み物もセウセ払いで、物価の安さは感じない。
しかし、人民ペソで払う屋台は激安。
一例をあげると…

アイス1cup(約6円)
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トロピカルジュース1cup(約6円)
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ピザ7cup(約42円)
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ハンバーガー5cup(約30円)
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ピザは、もう少し小さくて2cup(約12円)、ハンバーガーは1cup(約6円)のものもあった。
屋台で食べる分には、1日300円あれば普通に食べれる。
1週間いても2100円という計算である。
ただ、中にはゲロマズな食べ物もある。
超がつくほどの味覚音痴な自分がいうのだから、普通の皆さんは一口も食べれないくらいだと思う。
魚や肉が焼けてない、噛んでも歯形もつかない堅い肉、砂糖水でベチョベチョのパンケーキなどなど…。
久々に食べ物を「マズイ」と思った。
それでも空腹を満たすために、全部食べてやった。


■ウルティモルール
キューバではこんなおもしろおかしいルールもある。
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やんややんや。
写真のように、お店などの順番待ちで並んでいるとき、一列に並んでいないことがよくある。
でもキューバ人は自分の順番がわかる。

これにはこんな仕掛けがある。
自分がその人だかりに着いたときに、皆に向かって、
「ウルティモ!」と言う。
“ウルティモ”とは、“最後”という意味で、「今一番最後に並んでいるのは誰?」と聞いているのである。
すると、一番最後の人が「俺だよ」と言ってくれるので、その人の次に自分が行けばよいのだ。
だったら最初から一列に並べばいいのに…と思うけど。
日本のデパートの婦人服売場のバーゲンで取り入れたらいいかも。


そんなキューバに慣れてきたところではありましたが、やはり首都ハバナだけでは、どんな国かはわからない!
というわけで、ハバナから 南東へ約280km,トリニダーへ


トリニダー
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石畳の道、平屋のカラフルな家々、町中で遊ぶ子供たち…
これぞ中米の町の景色!


とは言うものの、トリニダーは世界遺産に登録されている町にしては、インパクトに欠ける。
そもそも世界遺産の基準って、よくわからん…。


それはさておき、首都から離れて地方の町に着くと、どこか落ち着くが、キューバに関しては、ハバナのおかしな雰囲気のほうが魅力的だった。
何の目的もなく歩き続けるだけで、いろいろな発見があった。

キューバに来るために、航空券代、空港使用税と、かなりお金を浪費してしまったが、その空気を吸えて、本当によかったと思う。
言葉ではうまく説明できない魅力がたくさん詰まった異質な国だった。
キューバの政治、経済、文化…もっと知りたいことだらけになった。
独自の社会主義制を貫いてきたキューバのカリスマ的な指導者・カストロ議長ももう高齢で、弟のラウル·カストロに実権を譲り、すでに変化の中にあるというこの国が、今後どう変わっていくのか、すごく楽しみに思えるようになった。
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キューバで中米を締めくくり、メキシコシティからペルー・リマへ飛び、いよいよ南米大陸へ…



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プロフィール

原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

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