1. Top » 
  2. アラブ首長国連邦

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Genre:

アラブ首長国連邦 ドバイ ~オイルマネーの光と陰り~

サルバドールからサンパウロへ飛び、さらにロンドンを経由し、辿り着いた中東の地。
その最初に降り立った国はアラブ首長国連邦、ドバイ。
オイルマネーによって発展し、その後は石油依存経済からの脱却を見事果たし、現在まで発展を続けてきた中東における貿易・商業の中心地。
さらに近年の原油高の流れに乗って、更に発展が進んでいる超リッチな国。
もちろん物価も高く、バックパッカーには辛い国…。
しかし、なんとなくドバイという響きに憧れをもっていた僕は、そんなこの地も見ておきたかった。



しかし、ドバイに着いたとき、僕の体力はかなり消耗していた。
なぜなら、サルバドールを出る日、カーニバル後の打ち上げがあり、お酒が入っていて、さらにそのまま寝ずに出発し、飛行機内でもあまり寝れないまま、2日間移動しっぱなしだった。
さらには、ドバイの宿の高さを知っていた&到着も夜だったため、そのまま空港泊。
そして、朝、宿にチェックインをして、少し休んで市街観光をしようと考えていた。

しかし…そんな体力任せの計画は、宿に着く前に崩れ去る。
空港から5kmほどのユースホステルに辿り着くのに、なんと、5時間もかかってしまったのだ。
ローカルバスの乗り換え一回で簡単に着くはずだったのだが…

バスの乗り換え場所では、しっかり降りることができた。
そして、そこで親切な男性が次に乗るバスを教えてくれた。
ドバイにある日本企業で働くパキスタン人だった。
まわりを見渡しても、スーツを着たビジネスマン風の人が目立つ。
やはり、外国人労働者がかなり多いようだ。
その彼と一緒にバスに乗り、少し会話した後に、終点で降りればよいと僕に告げ、彼は降りていった。
そのままバスに乗り続け、すぐに着くであろうバスの終点を待つ。
まだかなまだかな。
学研のおばちゃんを待つように、待つこと……

2時間…。

確かに途中からおかしいとは思ってました。
団地や工場しかない道に入っていたから…。
でも、もうその時点では手遅れ。
降りたってどうしようもない。
結局、終点でアラブの親父たちに尋ね、引き返すことに…

パキスタン人の彼に悪気があったとは思えない。
こんな嘘ついても何にもならないし。
親切の中の間違いだったのだろう。
この地の人は彼のように親切な人が多いはず。
と、思いきや、あまりそうではなかった。
まずは、次に乗ったバスの運転手。
客が運転席横で運賃支払い中に急ブレーキをかけて、その客は後頭部からバスの階段の下に転落。
そして、その運転手は怪我をした客に向かって「俺が悪いのか!?え!?俺が悪いのか!?」と、いわゆるひとつの逆ギレ。
気の弱そうな客は「自分の責任だ」と引き下がった。
その次のバス停で、バスが停まり、乗客が乗ろうとするが、先に自分が降りていき、近くの店でコーヒー&シガレッツ。
ムシャクシャしたから休憩したらしいのだ。
10分ほどで戻ってきたものの、そのあいだ、乗ろうとしていた乗客は炎天下のもと待たされていた。
挙げ句の果てには、途中で乗ってきた同僚と運転しながらしゃべりまくり、僕が、「降りる場所に着いたら知らせてくれ」と伝えておいたのに、そこも過ぎてしまった。
もちろん、謝ることはしなかった。
疲れと暑さと砂ぼこりに加え、この仕打ちはこたえた。
炎天下を歩き、目的のユースホステルに着く。
P3020799.jpg
ドバイの宿はどこも高く、安宿でも1500円くらいはすると聞いていた。
1晩の宿泊なので空港近くの、このユースホステル(約30ドル!!)に泊まることにした。
着いたときは、まるで砂漠のオアシスに見えたこのユースホステルだったが…。
ここのレセプションも最悪。
まずやる気がない。
部屋はどこか探すが見当たらない。
実は宿泊施設が3棟あるのに、鍵だけ渡して、何も説明もしなかったのだ。
さらにはチェックインさせられた部屋が、実は空きがなく、荷物を解いた後に、移動させられる。
・・・朝9時に空港を出たのに、空港から5kmの距離にあるベッドでゆっくり大の字になれたのは、夕方15時・・・。
すでに観光する体力と気力はなく、久々のベッドの感触に、いつのまにか眠りに落ちてしまった。

翌朝、12時間の睡眠から目覚めても、なんだか張り切って観光する気になれず、近くを散歩だけして、チェックアウトすることにした。


散歩に出た空港周辺は、どこもかしこも建設ラッシュ。
P3010781.jpg
P3020785.jpg
P3020806.jpg
道路、高層ビル、鉄道…
日本の企業名も至るところで見かけた。
冒頭でオイルマネーによってさらに発展中のリッチな国と書いたが、サブプライムローン問題以降は、このドバイでも経済発展のスピードが緩くなってきている。
工事中に見えるビル群の中には、工事が中断されてしまっているものも多いという。

観光エリアに出れば、近代的なビル群が拝めるのだが、昨日のことで疲れてしまったのか、今日もそんな気分にはなれなかった。
やっぱり進んでいる国は好きじゃないな…
たくさんの外国企業が進出し、外国人労働者も多いから、僕が会った数人だけで、この国を決め付けてしまうのはよくないけれども・・・

一泊の滞在、観光スポットを全く見ることなく、次の国へ向かうため、郊外にあるシャルジャ国際空港へと向かった。
P3020812.jpg
シャルジャ空港は、建物の形がモスク風でおしゃれ。

またまた字の多い、パッとしない更新になってしまいましたが、次の国は、出発前から楽しみにしていた国。
いいことありますように。



ブログ村のランキングに参加しています。
よかったらクリックお願いします!
     ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
スポンサーサイト

Page Top

プロフィール

原田 諒二                                     (はらだりょ-じ)

Author:原田 諒二 (はらだりょ-じ)
あの海の向こうには何があるんだろう?
どんな人たちがいるんだろう?
そんな単純な想いを胸に
いろんなものを見て
いろんな人と触れ合う旅の
真っ最中!!

2008年10月21日 世界一周出発

2009年9月28日 帰国

2015年1月2日 世界二周目に出発!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。